「彼氏と同棲はじめたんだ〜」と話すと必ず聞かれるのが
「ストレス溜まらない?うまくやれてる?」
という質問。
特に一人暮らしが長い女友達には何度となく聞かれます。
しかし、同棲期間を経ずに結婚したカップルに対しては「大丈夫?」なんて心配の声はかけずおめでとうの一言なのに、不思議だと思いませんか?
多くの一人暮らし女性は、
「今更一緒に人と住むなんてできるかな…」と
不安に思っているのかもしれません。
幸い、私は彼氏と同棲を始めて約半年が経ちましたが、毎日ものすごくハッピーに暮らしています!
そこで、同棲に不安を抱いているあなたに向けて、なぜ私たちの同棲生活がうまくいっているのかを自己分析してみました。
これから同棲を始めようと思っている人や、この先結婚して人と住むことができるかな…と不安に感じている人の参考になれば嬉しいです。
目次
【実体験】同棲生活がうまくいく4つの理由を紹介
実体験に基づき、同棲生活がうまくいく理由を4つ紹介します!
- 家の中でのズボラレベルがだいたい同じ
- お互い時間と心に余裕がある
- 同棲期間をある程度決めている
- お互いのウィークポイントを理解する
それでは、この4点について順に説明していきますね。
①家の中でのズボラレベルがだいたい同じ
家の中をどのくらい整頓しておきたいか?が、だいたい同じなのでうちは上手くいってると思います。
例えば
・靴は必ず所定の場所にしまう
・使った食器は時間をおかずに洗う
・洗濯物を干すときはシワをきちんと伸ばす
・部屋のドアを毎回しめる
・週に2回はトイレ掃除
これを読んで「え、こんなの全部当たり前だよね?」と思った人は少し注意が必要かも。
今まで当然のようににこれらをこなしてきた人は、家庭内にそれをやらない人がいるとかなりイライラしてしまうんですよね。
今までやらずにきた人も、相手から指摘されれば始めのうちは直そうとするんですよ、一応は。
ただ日々の生活習慣はそう簡単に変えられるものでもなく、
ついうっかり忘れる→パートナーに怒られるという流れになってしまいがち。
こうなってしまうとやっかいで、パートナーは
「何でこんな簡単なことができないの?」
「何で何度言っても直らないの?」
「何で結局自分がやらなきゃいけないの?」
と不満が募ってしまいます。
最悪の場合には「もうあなたとはやっていけない」となってしまうというわけ。
反対に、ズボラ度が同じくらいであれば、お互い様だなーと思いながら生活できるのでそんなにストレスが溜まりません。
うちは家事は気づいた人がやる、という形で今のところうまくいってます。
また、どちらかが世話を焼くのが好きなタイプであれば、相手のためにやってあげること自体が苦にならないので、うまくやっていける場合もあります。
②お互い時間と心に余裕がある
お互いが(少なくともどちらかが)時間や心に余裕があるというのは同棲生活を楽しく過ごす上で非常に重要です。
同棲生活では協力が不可欠ですが、お互いに忙しく余裕がないと結局どちらかが「無理をして」家事をすることになってしまいます。
この「無理をする」というのは非常に危険で「私だって大変なのに、なんであなたはやってくれないの?」という不満につながってしまいます。
我が家の場合、彼氏が在宅ワークということもあってかなりの家事をやっておいてくれます。ありがたい…。
そして、彼の仕事が忙しいときには、いつもやってくれてありがとう、次は私の番よ!と自然と自分がやろうという気持ちになれるんですよね。
どんな相手と付き合っているとしても、同棲は少しの余裕を持っている状態でスタートするのがおすすめです。
③同棲期間をある程度決めている
私たちが同棲を始めたのは「結婚前に一緒に住んで相性を確かめたい」という私のたっての希望がきっかけです。
相手にもそれは伝えていたので「1年程度一緒に暮らしたら次のステージに行こう」という共通認識がとれているんですね。
これは、日常で意識することはそんなにないんですが実は非常に重要なこと。
ムカつくことやイラッとすることがあっても「将来を見据えてるんだ」と思うことでこれは乗り越えなければ!と前向きな気持ちになれるんです。
私の友人で「なんとなく一緒に住む」という形で同棲に至ったカップルがいるのですが、やっぱり将来を見据えた同棲でないとダラダラとしてしまいがち。
どちらかが早く結婚したいと思っているのに、相手が全くそんな素振りを見せないと、不安や不満が募ってしまいます。
同棲前にはなぜ同棲するかをしっかり話し合っておくと、同棲中もお互いを思いやることができますよ。
④お互いのウィークポイントを理解する
家はプライベート空間なので、一緒に暮らすことでただ付き合っていただけの頃とは違う一面が見えてきます。
中には外と家でのギャップが大きい人も。
初めは「あれ?思ってた人と違うぞ?」と思う面もあるかもしれませんが、そういうあれ?と思う部分を愛してこそ本物の気持ちだと言えるのではないでしょうか。
ちなみに私は、ご飯を食べ終わったら必ず食休みとだらだらする時間を設けていて、相手からするとものすごくだらしなく見えるみたいなんです。笑
でも私にとって「食後にダラダラする時間は必要不可欠だからスルーして!!」と先に伝えておいたので、いくらだらだらしていてもそっとしておいてくれています。
一方で、彼は趣味の時間をとても大切にするタイプ。
なので私も彼が趣味の時間を過ごすときには邪魔をしないように心配りをしています。
どんな人でも、大切にしている時間やポリシーがそれぞれあると思うので、それをお互い尊重することで楽しい生活ができるのではないでしょうか。
同棲生活を気持ちよく過ごすための4つのコツ
最後に同棲生活を気持ちよく過ごすためのコツをまとめてみました!
- 守れないルールは設けない
- マイルールを先に共有する
- 同棲の目的や期間を明らかにしておく
- 感謝の気持ちを言葉と態度で伝える
同棲を始める前・そして始めた後もこの4点を意識するだけで、きっとあなたの同棲生活はハッピーなものになるはずですよ!!
①守れないルールは設けない
よく同棲し始めのカップルにありがちなのが、同棲生活のルールを作ること。
最初は二人でテンション上がりながら作ったものの、だんだんなぁなぁになってくると守ってる方が守ってない方にイライラしだす、というのはよくあるパターンです。
もちろん最低限の決め事は集団生活では必要ですが、長期的にみてこれは重要だ!と思えるものに絞ることをおすすめします。
②マイルール(自分独自のこだわり)を先に共有する
私は「リビングのゴミ箱に食べ物のゴミを入れるのが嫌い」というこだわりがあって、それを先に相手に伝えました。
そんな風に、どうしても気になることは先に話しておくと、あとから喧嘩にならずにすみますよ!
③同棲の目的や期間を明らかにしておく
先ほども書きましたが、その場のノリではなく、
- いつまで同棲するのか?
- そもそもなぜ同棲するのか?
を話し合っておくのはおすすめ。
合わせて家計(どのように必要経費を払っていくか)などもきちっと話した上で同棲を開始しましょう。
④感謝の気持ちを言葉と態度で伝える
最後に、一番大切なのが「ありがとう」と、ちゃんと言葉で伝えることです。
一緒にいる時間が長くなるにつれて、相手がいるのが当たり前のように感じてくるのは自然なこと。
だからこそ、相手の存在やしてもらったことへの感謝を忘れないようにしましょう。
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「相手がいるのは当たり前のことではない」
「一緒に住むのはあくまでも他人。思い通りにはならない」
この2点を忘れずに、あなたも同棲生活を楽しんでくださいね!
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